ドレスコードが『平服で』と言われたら?!

昨年末、娘の通っている英語教室のオーナー(アメリカ人)が亡くなりました。

そして先日、彼の『天国への旅立ち祝い&感謝会』が開催されました。

 

やはり日本とは違いますね。

『天国への旅立ち祝い』なんて今まで経験した事のない会でした。

日本とは違い、神様の下に帰り慈愛を受けて末永い安息を得る。

会いたくなったら教会へ足を運べば感じる事が出来る。

 

じっくり話を聞いていると、考え方の違いで見え方が随分と変わるなと思いました。

実際、キリスト教の方のお話を聞くのが初めてだったので、

余計に新鮮に感じたのかもしれません。

 

さて何故私がこの出来事をブログで書いているのか…

色々な意味で少し衝撃があったので…

 

この会が開催されるに当たり娘が持ち帰った案内に

「Please wear every day clothes.」

「You do not need to dress in black.」

 

訳すと、

「平服でお越しください」

「喪服じゃなくても良いですよ」

と書かれていました。

 

『平服か!』

『しかも天国への旅立ちのお祝いなら!!』

と思い、私はロングのワンピースに淡水パールのネックレス、足元はアンクルブーツ。

娘は黒のタートルネックに赤チェックのジャンパースカート。

と、敢えて少しだけ華やかさを出しました。

(↑こんな感じで)

 

そして会場に入ると・・・

少しビックリΣ(゜Д゜)

ブラックフォーマルを着られているのは分かる。

日本人だし。

でも、

でもね、参加者の半分が

普段着じゃん!!!( ゜Д゜;

セーターにダウンジャケット、ジーパン。

しかも、セーター破けてますょww

(まぁ、それはデザインなんですが(笑))

 

いや、いや、いや・・・。

【平服】って普段着じゃないですょ?!

【かしこまらなくてもいいけれど、その場に適した服装】

という意味です。

しかも、会場はホテル。

その会場に適した服装も必要になります。

会場内でコートを着たままの方もチラホラ💦

 

ある種、常識的な部分だと思っていたので

改めて、

ファッションマナーも伝えていく事も大切なんだ。

と感じました。

 

今日の学び。

【平服=かしこまらないその場に適した服】

そして平服と言われたら正装は止めておきましょう!

 

ですb(‘ω’)

皆さまもお気を付け下さいね(^^)